井上理津子著『葬送の仕事師たち』(文庫版) 井上理津子著『すごい古書店 変な図書館』 井上理津子+団田芳子著『ポケット版 大阪名物』 井上理津子著『関西かくし味』 井上理津子著『親を送る』 井上理津子著『葬送の仕事師たち』 井上理津子著『さいごの色街 飛田』文庫 井上理津子著『遊廓の産院から 産婆50年、昭和を生き抜いて』 井上理津子著『名物「本屋さん」をゆく』 井上理津子+団田芳子著『関西名物』 井上理津子+団田芳子著『新版 大阪名物』 井上理津子著『旅情酒場をゆく』 井上理津子著『さいごの色街 飛田』 井上理津子著『はじまりは大阪にあり』 井上理津子著『大阪 下町酒場列伝』 井上理津子+団田芳子著『大阪名物』 井上理津子構成『おおらかな介護力』 井上理津子著『大阪おんな自分流―扉を開けた8人の肖像』 井上理津子著『関学山脈 西に人あり』 井上理津子著『産婆さん、50年やりました』 井上理津子著『大阪おもしろ女社長』 井上理津子編集『京都の恋』 井上理津子著『見る聞く食べる!関西の小旅』 井上理津子著『発見いっぱい!関西のちか旅』 井上理津子著『新版 はじまりは大阪にあり!』

お知らせ

  • 2018/04/29 奈良女子大学附属中等学校同窓会総会で、「社会の周縁に目を向ける」講演。
  • 2018/03/30 16時半〜、同志社大学東京オフィスで、「葬送の女子力」講演。
  • 2018/03/23 19時〜、NPO法人 大人の学校(於・浦和コミュニティセンター)で「葬送とお墓のいまとこれから」講演。
  • 2018/02/01 新潮文庫『葬送の仕事師たち』発行。
  • 2018/01/13 14時〜、遅筆堂文庫山形館(山形市)で「街を歩き、人と時代を描く」講演
  • ※朝日新聞関西版夕刊、火曜日に、「味な人」連載中(3週毎)です。

トピックス

近況

2018/03/25お知らせ

  • あれよあれよという間に、春爛漫間近となりました。まいったなあ。いろいろと原稿の渋滞あるいは停滞が続いていて。って愚痴るのは、かっこ悪すぎるからよして、『葬送の仕事師たち』の文庫、重版しましたーーと、かっこいいこと(笑)書いとこう。レビューをご紹介いただいた皆様、ほんとにありがとうございます。読み継がれてほしいです。
  • 先日、生活クラブ生協関係のNPO大人の学校に呼ばれて、「葬送とお墓のいまとこれから」講演。レジュメを書いていたとき、葬送はプロの仕事人たちから入ってその業界と、その業界だからこその死生観を書いた。一方、お墓はさまざまな新形態の有り様を軸に利用者の心持ちを、私は追いかけたのだと今さらながら思いました。話し終わってからの質問は、お墓についてが多く、「100人100とおり」「価格の多寡と弔いの気持ちに因果関係なし」を再確認できた次第です。
  • 前回「マイブーム」が来ていると書いた漢方薬ダイエットは、体質が合わず2週間でギブアップ。そのあと、マイクロダイエットに走り、心身とも満たされずに、これも2週間でストップ。そんな折に、久しぶりに会ったスリムな短大の同級生に「小麦粉、乳製品抜き」を勧められ、次こそこれで。と固い決心をしたところです。
  • その短大同級生にどこで会ったのかというと、兵庫県姫路の北のほう。もう一人の同級生、鵜野いづみが、まだ信じられないけど亡くなり、ご実家での四十九日法要にみんなで行って。鵜野いづみの義姉さんが「私が独身だったら、いづみちゃんのような生き方をしたかった」とおっしゃり、ものすごくうれしかった。

近況

2018/01/23お知らせ

  • 昨夜降った大雪が、まだまだあちこちに残っていて、青空に映えてとてもきれいです。でも、寒い!
  • 昨年、お墓のことについて書いたものが、小学館ノンフィクション大賞の候補に入り、でも、受賞には至りませんでした。
    ということもありましたが、あれやこれやパソコンに向かう日々が続いています。
  • 葬送の仕事師たち』が文庫本になりました。
    前回の近況に書いた「おれ、がんになっちゃった」のMさんが、あの翌日に亡くなられました。私一人で見送ることになるかも、と覚悟しましたが、 結果、ある意味とてもあたたかい弔いとなった。そのことを「文庫版あとがき」に加筆しました。ぜひ読んでください。
  • 先日、『すごい古書店 変な図書館』を接点に講演に呼ばれ、山形の遅筆堂文庫山形館へ伺ってきました。
    ここ、井上ひさしの全著作が原稿用紙の枡目デザインの壁面に並び、氏の蔵書がずらり。しかも、井上ひさしのどの時代、どの部分を質問しても、司書の遠藤さんがすべてすらすら答えてくださるライブラリー。
    心の中で、『すごい古書店 変な図書館』の番外編に加えました。いやほんとにスゴかった。
  • ところで。新しい「マイブーム」が到来。それは・・・漢方薬ダイエットです。ふふふ。
    旧知のみなさま。3か月後、「あれ? イノウエさんに似てるけど、別の人かな」と思っても、それはイノウエですからね!

近況

2017/11/23お知らせ

  • 「今日、寒いですね」が挨拶のお決まりに。最寄駅からのケヤキ並木の道にも、落ち葉がずいぶん増えました。
  • たらたらしています(って、関西俗語かな)。「お墓」の加筆とか、「ねこの本屋さん」通いとか、「山谷」の追い込み(去年から言ってる)とか。
    その山谷で、キーになってくれていたMさんから「おれ、がんになっちゃったよ」と知らされたのが夏。以後いろいろあって、今、緩和ケアの浅草の病院に、毎週見舞っているのですが、病院の帰りに通る浅草の賑わいに辛くなります。受け入れるしかない。
  • とかとかで煮詰まって、つい先日プチ旅。「京急マグロ切符」という3500円のスグレモノ使って、三浦半島の先っちょに行って来ました。湯浴みしながら眺めた、海を隔てた夕景の富士山がブラボー。それに。ポツンとともっていた灯りに吸い寄せられて小さな本屋さんに入り、店主さんから聞いた「かつてマグロ漁船の船員さんが航海中に読む小説や漫画や船舶技術の本をごっそり買っていった」の話も、「息子が継ぎたがったが」から広がった話もスペシャルでした。
  • 折も折のプチ旅翌日、日経MJの「使える読書」欄に、拙著『すごい古書店 変な図書館』が紹介され、その中に「古書店には店主の人生が刻まれている」「店主の言葉から浮かび上がるお客の情報も興味深い」と6例のエッセンスが見事に詰め込まれていて、飛び上がった。
  • で、今回のプチ旅に一緒に行ったのは、はるか昔の学生時代に「カニ族」(ってわかりますかね?)ふらふら北海道旅行で知り合って以来の友人。彼女も私もずっとフリーライター。これからもフリーライター。体が資本。では、ジムに行ってまいります。

近況

2017/09/17お知らせ

  • 台風がきて、いっきに秋になりました。
    実は、この夏、私には夏がなかった。8月の初めに酔っ払い自転車運転で転倒し、足首の靭帯損傷+骨にヒビ。
    人生初の体験でした。家で謹慎とか、ギプスに松葉杖で出かけるとか(いまは、装具とステッキになっていますが)。
    電車に乗ると、当初は席を譲ってもらえるもらえないで一喜一憂していましたが、
    だんだんと、そんなことどうでもよくなり、
    世の中には足の不自由な人が、思いのほか大勢いらっしゃることに気づいた。
    それに、タクシー業界から表彰してもらいたいほどタクシーに乗ったために、
    運転手さんたちとぺらぺら喋り(大阪のオバちゃんですから)面白いネタをいっぱい掴んだ。
    その2つが収穫(?)だったかなと思います。
  • 日刊ゲンダイで長く連載していた「本屋はワンダーランドだ」「この図書館が面白い」が、祥伝社新書になりました。
    足がそういう状態のため、あまり本屋さんを見に行けてないのですが、
    「並んでるよ」の連絡受けて、にこにこ。みなさま、よろしくお願いします。
    なお、サイン本が、神保町すずらん通りの「すずらん堂」にございますので(都内唯一)、
    そちら方面の方はぜひ「すずらん堂」へお運びください。
  • いずれにせよ、ちょっといろいろ、とにかく原稿書いていました。そして、いまも書いています。老体に鞭打ち、徹夜だってやっちゃってます。
    みたいな今日この頃。
    お酒は? 大丈夫です。もう、ふつうにやれるようになっています。そしてそして、性懲りもなく食欲の秋。

近況

2017/06/24お知らせ

  • 梅雨入りしてしまいました。前回「梅は咲いたか」季節だったので、かれこれ4か月。
    桜は上野公園で愛で、新緑は長野・飯田方面で楽しみ・・しているうちに、あらあらあら。
  • 「女性セブン」に「お墓、どこにしますか?」連載。自動搬送式、ロッカー式、仏壇型などの室内墓、永代供養墓、樹木葬、海洋散骨などお墓の新しい潮流と、とりまく人間模様を巡っていました。当初、「郊外の一戸建てから都心のマンションへ」「家墓から個人墓へ」の傾向に驚きましたが、巡るうちに、それは戦後の民法そして「家族」の多様化にお墓がようやく呼応したのだ、自然な流れだと思うようになったり、しかししかし、と思うところあったり。
    連載は終わりましたが、その分野をもう少し追いかけます。
  • アレのアレは、もうちょっともうちょっとの状態です。次回は、ちゃんと報告できるようにしたいな、と毎回の願望。
    最近読了し、がつんときたのは『最果ての街』(西村健著、角川春樹事務所)。
  • あと、プライベートでは、娘たちの一時帰国で、暮らしにちょっとうれしい時間もおかげさまで。
  • なお、禁煙して4か月で6キロ太り、エラいことになっています。

近況

2017/02/17お知らせ

  • ぎゅっと引き締まる寒波がきたかと思うと、「梅は咲いたか、桜はまだかいな」みたいな呑気な日も。
    後者の今日、自宅から最寄駅の往復を歩きました。15、6分なのですが、バスの車窓からの景色と微妙に違う。
    道中、ピンクの花を愛でたし、珈琲豆の店からは香ばしい匂いが。すてき! 
    ここで、これからは「歩きます」宣言。
  • 日刊ゲンダイ「本屋はワンダーランドだ!」連載が2月初めに終わりました。
    月曜が締め切りだったので、毎週日曜の夜に原稿を書いていたのですが(早くやっとけない性格なもので)、5年半ぶりに開放感!のはずの最初の日曜の夜、手持ちぶさたで落ち着かなくて・・。
    難儀なヤツだ、と我ながら。
  • で、何をやってるの? 
    主に、(相変わらず)「山谷・吉原」と、(にわかにこのところ、の)「お墓」。
    なさけなくなるほど遅筆、です。
    「集中力」がもし10万円で売っていたら、買いたい。いや、20万円でも買います。
    そんな気分です。
  • なお、本日、禁煙2日目。苦しいけど、4度目の正直、きっと。

『ポケット版 大阪名物』出版(新潮文庫)

2017/01/07お知らせ, 著書紹介

長池昆布の「白とろろ」、じん田の「鰻の蒲焼き」、安井商店の「さいぼし」・・。
大阪が誇る、丁寧な仕事を満載。この本をポケットに入れて大阪へぜひ。
フードライターの団田芳子さんとの共著。『新版 大阪名物』の改題、文庫化です。

『新版 はじまりは大阪にあり!』出版(清風堂書店)

2016/06/18お知らせ, 著書紹介

大阪で始まって日本中に広がったものには、偶然か必然か、暮らしに身近なものが多い。
30の「大阪はじまり」のドラマを描いた1冊。「人間力」満載です。
文庫(ちくま文庫、絶版)が、追加書き下ろし付きで単行本に返り咲きました。
「ネタ帳」としてどうぞご活用ください。

『関西かくし味』出版(ミシマ社)

2016/03/27お知らせ, 著書紹介

✳︎美味しい店を探せ。
✳︎料理人に焦点を当てよ。
✳︎メニュー一品から店全体が見えるように書け。
と、朝日新聞大阪本社生活文化部さんからミッションを与えられている連載「味な人」が本になりました。50軒の紹介+食のコラムとエッセイです。
この本を持って、各店に「安い、美味しい」を確かめに行ってください!

『親を送る』出版(集英社インターナショナル)

2015/09/29お知らせ, 著書紹介

79歳と84歳の両親を相次いで亡くしたときの、恥ずかしながらセルフ・ドキュメントです。
親の老いと死をどうやり過ごしたのか。
その記録と、そこから派生する振り返りを赤裸々に綴ったのですが、お読みいただいたご同輩が、どこか一点でも心が軽くなるところがあれば嬉しく思います。

『葬送の仕事師たち』出版(新潮社)

2015/04/17お知らせ, 著書紹介

狭い階段で遺体を背負う葬儀屋、「おつかれさまでした」と話しかけながら遺体を洗う湯灌師、闘病でやせ細った顔をふくよかに整える復元師。登場する「遺体周り」の人たちは、「生」と「死」が地続きです。「直葬も引き取り手のない方も、僕らが心を込めて火葬したら、ちゃんと送れる」と言った火葬場職員もいました。「弔う」とは? 「弔われる」とは? と考えながら、書きました。

『さいごの色街 飛田』文庫出版(新潮文庫)

2015/02/22お知らせ, 著書紹介

昨年、取材に入り、様変わりに驚きました。
女の子たちのデフレが起きていて、心の整理がつかないでいます。
そのようなことや、単行本に登場した人たちの「その後」も加筆しました。
解説は、直木賞作家の桜木紫乃さんです。

『遊廓の産院から 産婆50年、昭和を生き抜いて』出版(河出文庫)

2013/03/06お知らせ, 著書紹介

兵庫県尼崎市の助産婦(助産師)だった、前田たまえさんの"産婆人生"を描いた、『産婆さん、50年やりました 前田たまゑ物語』(筑摩書房、1996年刊)の改題・増補・文庫化。
タイトルが「え?」かもしれませんが、前田さんの産婆人生は、神戸の福原遊廓から始まっていたのです。
先般、ソープ街と化して久しい福原遊廓跡を歩いたとき、店頭の黒服さんに、「ここって、むかし、遊廓があったところですよね」と声をかけると、
「ユウカクってなんですか」と問い返されたことを、ふと思い出します。
前田さんは、戦前から1990年まで、8000人もの赤ちゃん(のうちの1人が、うちの息子)をとりあげました。解説「ありのままに生まれる」は、ノンフィクション作家の河合香織さんです。

『名物「本屋さん」をゆく』出版(宝島SUGOI文庫)

2013/02/06お知らせ, 著書紹介

日刊ゲンダイ「本屋はワンダーランドだ」「ここが話題のブックバー」連載の再掲。
60軒回って、思うのは、「いい本屋さんはいい居酒屋と同じだ」ということ。手に入った大切なお酒をきちんと温度管理しておいしく飲ませ、飲み口に合う料理を供します。それと、そっくりだなあと。構ってほしいオーラを出すと店主は構ってくれ、一人で本棚と向き合いたいときは1人にさせてくれます。
古書店、新刊書店が半々くらい。棚を巡ったり、店主と話したり、お客さんと話したり、掘り出し本を見つけたり。「一人称」で書いた、本屋さん紀行です。この本をポケットに入れて、本屋さんを巡ってください。

『関西名物』『新版 大阪名物』出版(団田芳子さんと共著・創元社)

2012/10/25お知らせ, 著書紹介

京都、神戸・阪神間、大阪、奈良の、お土産にもできる選りすぐりの美味67品を、背景の歴史風土を踏まえて、エッセイ風に紹介した『関西名物』

2006年に上梓した『大阪名物』の増補改訂本。
大阪府内の、お土産にもできる選りすぐりの美味約70品を、余話もたっぷりに紹介した『新版 大阪名物』

二冊同日刊行いたしました。

『旅情酒場をゆく』出版(ちくま文庫)

2012/03/07お知らせ, 著書紹介

高野山、大阪・新世界、仙台、東京・浅草、
秋田、広島・鞆の浦、博多、京都・三条、
大分・別府、名古屋、神戸、長野、飛騨高山……。

ふらりと旅に出て、足の趣くまま町を歩く。そして、夕方にはシブい居酒屋に着地し、店主や袖すり合った土地の人たちと話しながら、その地ならではの美味に舌鼓を打ちつつ、地酒をちびりちびりとやる。2008年1月〜2011年4月のほろ酔い旅の記録です。

『さいごの色街 飛田』出版(筑摩書房)

2011/10/22お知らせ, 著書紹介

「無くなる前に記録しておきたかった……。
取材期間10年に及ぶ、著者渾身のルポタージュ!」と、
筑摩書房が書店用ポップを作ってくれましたが、まさに。

「料亭」経営者、女の子、客引きのおばさん、お客、警察、暴力団の人々らに(自分で言うのも何ですが)体当たりの取材をし、また、歴代の多数の資料を読み解き、「飛田の今と昔」を記しました。

→筑摩書房 PR誌ちくま「取材拒否の街/井上理津子

井上名物
父の日記
掘り出し物再録

著書紹介