井上理津子著『親を送る その日は必ずやってくる(文庫版)』 井上理津子著『夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books』 井上理津子著『葬送の仕事師たち』(文庫版) 井上理津子著『すごい古書店 変な図書館』 井上理津子+団田芳子著『ポケット版 大阪名物』 井上理津子著『関西かくし味』 井上理津子著『親を送る』 井上理津子著『葬送の仕事師たち』 井上理津子著『さいごの色街 飛田』文庫 井上理津子著『遊廓の産院から 産婆50年、昭和を生き抜いて』 井上理津子著『名物「本屋さん」をゆく』 井上理津子+団田芳子著『関西名物』 井上理津子+団田芳子著『新版 大阪名物』 井上理津子著『旅情酒場をゆく』 井上理津子著『さいごの色街 飛田』 井上理津子著『はじまりは大阪にあり』 井上理津子著『大阪 下町酒場列伝』 井上理津子+団田芳子著『大阪名物』 井上理津子構成『おおらかな介護力』 井上理津子著『大阪おんな自分流―扉を開けた8人の肖像』 井上理津子著『関学山脈 西に人あり』 井上理津子著『産婆さん、50年やりました』 井上理津子著『大阪おもしろ女社長』 井上理津子編集『京都の恋』 井上理津子著『見る聞く食べる!関西の小旅』 井上理津子著『発見いっぱい!関西のちか旅』 井上理津子著『新版 はじまりは大阪にあり!』

お知らせ

トピックス

近況

2024/03/18お知らせ

  • 気の早い桜が咲き始めています。今年はいい春がやってきますように。
  • 「小説宝石」(光文社)に、新連載「東京で見つけたもの」始まりました。ご担当によるリードは「関西生まれのベテランライターが、東京に引っ越してきて見つけた、不思議で変でおもろいコトにツッコみますーー」。第1回は「富士塚と富士講」。富士塚って、ないんですよね、関西に。なので、初めて見たとき「なんじゃこりゃ」と思った。あちこちの富士塚行ったり、今も活動なさっている富士講の人たちに話聞いたり、「山開き」やお祭り、いわば上部団体の扶桑教、それに開祖が修行したとされる富士山麓の洞窟も取材。ほぼ一年がかり。驚きっぱなしでした。ご覧いただけたら幸いです。
  • 30枚の「東京で見つけたもの」に対し、「本屋はワンダーランドだ」(日刊ゲンダイ)は、11×70行だからおよそ2枚。私はたくさん取材しちゃうほうなので、情報の「切り捨て」に、毎週唸ってます。しかししかし本屋さんはワンダーランドだとつくづく。店主の数だけ個性がある、ともつくづく。
  • ところで、12月に作ったメガネ(遠近両用)を1月に受け取りに行くと度が合わなくて、以降、検査検査を繰り返し、このほどようやくそのメガネを手にしましたが、どうも目が弱ってきているようです。ま、酷使してきたから、しょうがないか。以前が良すぎたし。
  • ではみなさん、この春もどうぞよろしくお願いいたします。

近況

2024/02/11お知らせ

  • 雪降ったり、ぽかぽかしたり。例年こうだったのか、今年とくに、なのか。能登地震に遭われた方々、お見舞い申し上げます。ちょくちょくあちこちで募金箱に反応していますが、それくらいしかできなくて歯痒く、、、すみません。
  • 日刊ゲンダイ金曜日連載の「本屋はワンダーランドだ」。2017年まで同じ企画をやっていた、あの頃との違いは、圧倒的に独立系書店が増えていること。元・版元や編プロの人がはじめた一人出版社を兼ねている店や、元・書店員さんが満を持して独立した店、はたまた全く他の業種からえいやっと参入した店。それぞれに全力で展開されていて、なんと力強いことか。新しい風が、今吹いてきていると感じます。
  • 『絶滅危惧個人商店』が文庫になりました。「ちくま」の次号にも書いたのですが、今年は戦後79年、来年は80年。市井の人たちが戦前・戦中・戦後をどんな思いでどう暮らしたのかといったことを耳にすることが、とんとなくなりましたが、改めて読むと、店主さんたちが店のありよう、ヒストリーに加えて、戦時中のこともありありとお話しくださっている。店主の言葉であの時代を伝える側面もあったのかもと。よろしくお願いいたします。
  • その『絶滅危惧個人商店』をはじめ、私の本ほぼ全部を、高円寺「本の長屋」の私の棚「スイカ堂」に並べています。見に来てくださ〜い。
  • ところで、1月半ばにインドに行ってきました。忘れないうちに書いておかなければと、ベナレスの話をブログに書きました。あと、本屋巡りした話もそのうち書こうと思っていますので、気長に待ってもらえたらうれしいです。

近況

2024/01/06お知らせ

  • 2024年、はじまりました。年賀状を添付。(PDF: 373KB)
    ノリで書いちゃった「空に太陽がある限り」は、1970年にしきのあきら。って分かりますよね?
    今年も何卒よろしくお願いいたします。

近況

2023/12/23お知らせ

  • いつの間にやら季節が変わり、あらあらもう年末。でも、何はさておき、友人ちの庭からやってきた柚子、柚子、柚子・・・の柚子風呂ざんまいの今日この頃です。
  • 振り返るに、今年は『師弟百景』『葬送のお仕事』が出せた。よし、としましょう(自分的に)。でも、それらに近い分野、別の分野とも、「取材させてやったのに、いったいどうなってるんだ」の方々、ごめんなさい。また来年に持ち越し・・・・ご寛容いただけますよう、伏して。
  • 執筆協力した『勇気と覚悟 視覚障害学生の実験教育における技術支援』(早稲田大学理工学術院総合事務・技術センター編、早稲田大学出版部刊)が、いま手元にあります。2019年、早稲田大学先進理工学部に全盲の学生が入学した。「見えない」人に、どうすれば実験科目を履修してもらえるか。まるでプロジェクトX。やり抜き、全盲学生は優秀な成績で今春卒業し、大学院に進んだーー。私は執筆協力にすぎませんが、世界的にもまったく新しい歴史の記録に携わることができたと感慨深いです。
  • と、アカデミック分野に関係した一方、今月はエロ分野も一本。週刊ポストで「女風(女性向け風俗)」の取材に励みました。そちらも、「いま」という時代を映してますねー。感銘を受けたり、頭くらくらしたり、忙しかったですが。
  • 先日、浅草「Readin Writen」でトークしたとき、なんと00年頃に関西赴任し、「月刊大阪人」で私の酒場の連載を読み、バックナンバーを図書館でコピーまでしていた、という方が来てくださってて、もちろんその後『大阪下町酒場列伝』お求めで、掲載のお初天神「北龍」によく行ったって。嬉しすぎました!
  • さて、またダイエットしようと思います。恒例のママ友箱根旅行で、「1週間に100グラムずつ減」「毎週LINEで体重を報告し合う」と3人で確認し合いました。現実的な数字から1年で5,6キロってことです。みなさま、良いお年をお迎えください。
掘り出し物再録

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