井上理津子著『夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books』 井上理津子著『葬送の仕事師たち』(文庫版) 井上理津子著『すごい古書店 変な図書館』 井上理津子+団田芳子著『ポケット版 大阪名物』 井上理津子著『関西かくし味』 井上理津子著『親を送る』 井上理津子著『葬送の仕事師たち』 井上理津子著『さいごの色街 飛田』文庫 井上理津子著『遊廓の産院から 産婆50年、昭和を生き抜いて』 井上理津子著『名物「本屋さん」をゆく』 井上理津子+団田芳子著『関西名物』 井上理津子+団田芳子著『新版 大阪名物』 井上理津子著『旅情酒場をゆく』 井上理津子著『さいごの色街 飛田』 井上理津子著『はじまりは大阪にあり』 井上理津子著『大阪 下町酒場列伝』 井上理津子+団田芳子著『大阪名物』 井上理津子構成『おおらかな介護力』 井上理津子著『大阪おんな自分流―扉を開けた8人の肖像』 井上理津子著『関学山脈 西に人あり』 井上理津子著『産婆さん、50年やりました』 井上理津子著『大阪おもしろ女社長』 井上理津子編集『京都の恋』 井上理津子著『見る聞く食べる!関西の小旅』 井上理津子著『発見いっぱい!関西のちか旅』 井上理津子著『新版 はじまりは大阪にあり!』

お知らせ

トピックス

近況

2018/09/07お知らせ

  • 中国地方、そして関西。お見舞い申し上げます、と思っていたら、ここにきて北海道。日本列島、どうなっちゃったんだーー。東京でぬくぬく暮らしていて、すみません。みたいな心境ですが、もう打ち止めとなり、北海道もなんとかきっと、、と祈っています。
  • そんな折にナンですが、この前、少しだけ夏休み。新潟県十日町市の「松乃坂温泉」に行ってきました。『医師が教える 最強の温泉習慣』の一石英一郎先生の大推薦を受けて、だったんですが、すごかった。火山系ではなく、1万年前の化石から系。比類なき強さで、しかもメタホウ酸含有率日本一。いちおう元旅行ペンクラブ会員だし、結構な数の温泉入ってきたけど、ここは「まったく別物」だと思った。恐れ入りました。
  • さて、『夢の猫本屋ができるまで』を読んでくれた知人から、「ライトなタイトルから、かる〜い本だろうと思って読んだら、豈図らんや。詰まってますね。涙1回流し、手に汗2回握ったよ」とメール。私は「豈図らんや」が読めなかったのですが、「あにはからんや」なのね。ありがとうございます。なので、未だの方、ご購読どうぞよろしくです。
  • 次、お墓の本の刊行が10月に決まり、ただ今ゲラと格闘中。そして、山谷の本に向けてもアレの段階に入っています(アレって? ご想像ください)。いい秋冬がきますように。わたしにも、みなさまにも。

近況

2018/07/22お知らせ

  • 三軒茶屋の「Cat′s Meow Books」の開業物語『夢の猫本屋ができるまで』(ホーム社発行・集英社発売)が出来上がりました。
    町の本屋さんが激減していると中で、正直大丈夫かな、と思いつつ同店を取材してきましたが、オープン半年ほどで黒字に転化。快進撃を放っちゃったのだから、拍手です。本屋さんに限らず「何かはじめたい」方々に読んでほしいと思います。
  • しか〜し、半端ない暑さですね。これまでずっと入道雲にワクワクしてきましたが、さすがに今年はちょっと。。思うに、いっせいにクーラーを止めたら、温度が下がるんじゃないんでしょうか。そうもいかないでしょうけど。。。
  • 四国遍路(区切り打ち)2回目に、先日行ってきました。歩いていると、地元の方々がくださるんですよ。「これ、どうぞ」とオロナミンCやポカリスエットやバナナの「お接待」。感動しました。で、「遍路ころがし」と呼ばれる焼山寺へもなんとか。激しい筋肉痛で、ロボット歩きとなって帰京しました。
  • それにそれに、山谷のホテル(!)へも1週間泊り込み、ちょっと、へたりこみましたーーーという日々ですが、プライベートでは、突如「オレ、ケッコンするわ」という報が、北国に住む息子から飛び込み、にこっ。

近況

2018/05/26お知らせ

  • 薫風かおる候になりました。このところ、毎週のように新幹線(東海道の)に乗っていたのですが、そのたびに、3年前にご一緒したTさんが「緑がエロいんだよな、この時季」と言ったよな……と、思い出し笑い。
    濃い緑を若い緑がぐんぐん侵食する途上の車窓の景色、ずっと見ていても飽きないですね。もっともドキドキするのが、静岡と滋賀あたりです。
  • 4月に『奇跡のお遍路』を出された黛まどかさんに著者インタビューをしたのをきっかけに、急激に行きたくなって。ちょうど定年を迎えた友人オータさんも行きたくなっていて。
    えいやっと、GWにふたりで1番から9番まで歩きました。足を棒にしつつも、リアル緑の補給のなんと気持ちいいことか。
    道中、草木が生えまくった(室内に、ですよ)空き家が何軒も目にとまった。と同時に「お墓」の多さに目を見張った。昔々に行き倒れたお遍路さんの墓標(たぶん)あり、置き去りにされた集落墓地あり。
    家屋とお墓がセットで「終わる」光景、初めてだったけど、この先も続くのなあ。何年かかるかわからない区切り打ち、さあはじまりました。
  • 先日、奈良の母校(高校)の同窓会総会で、恐れ多くも講演を。その際に驚いたのが、あの頃行っていた母校近くの小さな中華屋「和廣飯店」が営業を続けられていたこと。
    「ここに店があること自体、おかしいねん」とご主人。ひっそりした住宅地の中で、41年間無休、値上げなし。しかも羽根つき餃子(10個300円!)、立派においしい。朝日新聞5/29「味な人」に書いたので、見てください。きれい好きな人はムリな店ですが。
  • 世田谷のキャッツミャウブックスさんの開業物語『夢の猫本屋のできるまでCat’s Meow Books』脱稿。そして、お墓の本も、山谷の本も、ようやくゴールが見えてきて、次回はしっかりご報告できそうです。

近況

2018/03/25お知らせ

  • あれよあれよという間に、春爛漫間近となりました。まいったなあ。いろいろと原稿の渋滞あるいは停滞が続いていて。って愚痴るのは、かっこ悪すぎるからよして、『葬送の仕事師たち』の文庫、重版しましたーーと、かっこいいこと(笑)書いとこう。レビューをご紹介いただいた皆様、ほんとにありがとうございます。読み継がれてほしいです。
  • 先日、生活クラブ生協関係のNPO大人の学校に呼ばれて、「葬送とお墓のいまとこれから」講演。レジュメを書いていたとき、葬送はプロの仕事人たちから入ってその業界と、その業界だからこその死生観を書いた。一方、お墓はさまざまな新形態の有り様を軸に利用者の心持ちを、私は追いかけたのだと今さらながら思いました。話し終わってからの質問は、お墓についてが多く、「100人100とおり」「価格の多寡と弔いの気持ちに因果関係なし」を再確認できた次第です。
  • 前回「マイブーム」が来ていると書いた漢方薬ダイエットは、体質が合わず2週間でギブアップ。そのあと、マイクロダイエットに走り、心身とも満たされずに、これも2週間でストップ。そんな折に、久しぶりに会ったスリムな短大の同級生に「小麦粉、乳製品抜き」を勧められ、次こそこれで。と固い決心をしたところです。
  • その短大同級生にどこで会ったのかというと、兵庫県姫路の北のほう。もう一人の同級生、鵜野いづみが、まだ信じられないけど亡くなり、ご実家での四十九日法要にみんなで行って。鵜野いづみの義姉さんが「私が独身だったら、いづみちゃんのような生き方をしたかった」とおっしゃり、ものすごくうれしかった。

近況

2018/01/23お知らせ

  • 昨夜降った大雪が、まだまだあちこちに残っていて、青空に映えてとてもきれいです。でも、寒い!
  • 昨年、お墓のことについて書いたものが、小学館ノンフィクション大賞の候補に入り、でも、受賞には至りませんでした。
    ということもありましたが、あれやこれやパソコンに向かう日々が続いています。
  • 葬送の仕事師たち』が文庫本になりました。
    前回の近況に書いた「おれ、がんになっちゃった」のMさんが、あの翌日に亡くなられました。私一人で見送ることになるかも、と覚悟しましたが、 結果、ある意味とてもあたたかい弔いとなった。そのことを「文庫版あとがき」に加筆しました。ぜひ読んでください。
  • 先日、『すごい古書店 変な図書館』を接点に講演に呼ばれ、山形の遅筆堂文庫山形館へ伺ってきました。
    ここ、井上ひさしの全著作が原稿用紙の枡目デザインの壁面に並び、氏の蔵書がずらり。しかも、井上ひさしのどの時代、どの部分を質問しても、司書の遠藤さんがすべてすらすら答えてくださるライブラリー。
    心の中で、『すごい古書店 変な図書館』の番外編に加えました。いやほんとにスゴかった。
  • ところで。新しい「マイブーム」が到来。それは・・・漢方薬ダイエットです。ふふふ。
    旧知のみなさま。3か月後、「あれ? イノウエさんに似てるけど、別の人かな」と思っても、それはイノウエですからね!

『ポケット版 大阪名物』出版(新潮文庫)

2017/01/07お知らせ, 著書紹介

長池昆布の「白とろろ」、じん田の「鰻の蒲焼き」、安井商店の「さいぼし」・・。
大阪が誇る、丁寧な仕事を満載。この本をポケットに入れて大阪へぜひ。
フードライターの団田芳子さんとの共著。『新版 大阪名物』の改題、文庫化です。

『新版 はじまりは大阪にあり!』出版(清風堂書店)

2016/06/18お知らせ, 著書紹介

大阪で始まって日本中に広がったものには、偶然か必然か、暮らしに身近なものが多い。
30の「大阪はじまり」のドラマを描いた1冊。「人間力」満載です。
文庫(ちくま文庫、絶版)が、追加書き下ろし付きで単行本に返り咲きました。
「ネタ帳」としてどうぞご活用ください。

『関西かくし味』出版(ミシマ社)

2016/03/27お知らせ, 著書紹介

✳︎美味しい店を探せ。
✳︎料理人に焦点を当てよ。
✳︎メニュー一品から店全体が見えるように書け。
と、朝日新聞大阪本社生活文化部さんからミッションを与えられている連載「味な人」が本になりました。50軒の紹介+食のコラムとエッセイです。
この本を持って、各店に「安い、美味しい」を確かめに行ってください!

『親を送る』出版(集英社インターナショナル)

2015/09/29お知らせ, 著書紹介

79歳と84歳の両親を相次いで亡くしたときの、恥ずかしながらセルフ・ドキュメントです。
親の老いと死をどうやり過ごしたのか。
その記録と、そこから派生する振り返りを赤裸々に綴ったのですが、お読みいただいたご同輩が、どこか一点でも心が軽くなるところがあれば嬉しく思います。

『葬送の仕事師たち』出版(新潮社)

2015/04/17お知らせ, 著書紹介

狭い階段で遺体を背負う葬儀屋、「おつかれさまでした」と話しかけながら遺体を洗う湯灌師、闘病でやせ細った顔をふくよかに整える復元師。登場する「遺体周り」の人たちは、「生」と「死」が地続きです。「直葬も引き取り手のない方も、僕らが心を込めて火葬したら、ちゃんと送れる」と言った火葬場職員もいました。「弔う」とは? 「弔われる」とは? と考えながら、書きました。

『さいごの色街 飛田』文庫出版(新潮文庫)

2015/02/22お知らせ, 著書紹介

昨年、取材に入り、様変わりに驚きました。
女の子たちのデフレが起きていて、心の整理がつかないでいます。
そのようなことや、単行本に登場した人たちの「その後」も加筆しました。
解説は、直木賞作家の桜木紫乃さんです。

『遊廓の産院から 産婆50年、昭和を生き抜いて』出版(河出文庫)

2013/03/06お知らせ, 著書紹介

兵庫県尼崎市の助産婦(助産師)だった、前田たまえさんの"産婆人生"を描いた、『産婆さん、50年やりました 前田たまゑ物語』(筑摩書房、1996年刊)の改題・増補・文庫化。
タイトルが「え?」かもしれませんが、前田さんの産婆人生は、神戸の福原遊廓から始まっていたのです。
先般、ソープ街と化して久しい福原遊廓跡を歩いたとき、店頭の黒服さんに、「ここって、むかし、遊廓があったところですよね」と声をかけると、
「ユウカクってなんですか」と問い返されたことを、ふと思い出します。
前田さんは、戦前から1990年まで、8000人もの赤ちゃん(のうちの1人が、うちの息子)をとりあげました。解説「ありのままに生まれる」は、ノンフィクション作家の河合香織さんです。

『名物「本屋さん」をゆく』出版(宝島SUGOI文庫)

2013/02/06お知らせ, 著書紹介

日刊ゲンダイ「本屋はワンダーランドだ」「ここが話題のブックバー」連載の再掲。
60軒回って、思うのは、「いい本屋さんはいい居酒屋と同じだ」ということ。手に入った大切なお酒をきちんと温度管理しておいしく飲ませ、飲み口に合う料理を供します。それと、そっくりだなあと。構ってほしいオーラを出すと店主は構ってくれ、一人で本棚と向き合いたいときは1人にさせてくれます。
古書店、新刊書店が半々くらい。棚を巡ったり、店主と話したり、お客さんと話したり、掘り出し本を見つけたり。「一人称」で書いた、本屋さん紀行です。この本をポケットに入れて、本屋さんを巡ってください。

『関西名物』『新版 大阪名物』出版(団田芳子さんと共著・創元社)

2012/10/25お知らせ, 著書紹介

京都、神戸・阪神間、大阪、奈良の、お土産にもできる選りすぐりの美味67品を、背景の歴史風土を踏まえて、エッセイ風に紹介した『関西名物』

2006年に上梓した『大阪名物』の増補改訂本。
大阪府内の、お土産にもできる選りすぐりの美味約70品を、余話もたっぷりに紹介した『新版 大阪名物』

二冊同日刊行いたしました。

『旅情酒場をゆく』出版(ちくま文庫)

2012/03/07お知らせ, 著書紹介

高野山、大阪・新世界、仙台、東京・浅草、
秋田、広島・鞆の浦、博多、京都・三条、
大分・別府、名古屋、神戸、長野、飛騨高山……。

ふらりと旅に出て、足の趣くまま町を歩く。そして、夕方にはシブい居酒屋に着地し、店主や袖すり合った土地の人たちと話しながら、その地ならではの美味に舌鼓を打ちつつ、地酒をちびりちびりとやる。2008年1月〜2011年4月のほろ酔い旅の記録です。

『さいごの色街 飛田』出版(筑摩書房)

2011/10/22お知らせ, 著書紹介

「無くなる前に記録しておきたかった……。
取材期間10年に及ぶ、著者渾身のルポタージュ!」と、
筑摩書房が書店用ポップを作ってくれましたが、まさに。

「料亭」経営者、女の子、客引きのおばさん、お客、警察、暴力団の人々らに(自分で言うのも何ですが)体当たりの取材をし、また、歴代の多数の資料を読み解き、「飛田の今と昔」を記しました。

→筑摩書房 PR誌ちくま「取材拒否の街/井上理津子

井上名物
父の日記
掘り出し物再録

著書紹介