親を送る

井上理津子 著【著書紹介
2015年発行 集英社インターナショナル ¥1,500+税

井上理津子『親を送る』

親を送った人、これから送る人、皆に届けたい半年間の物語。
看取りの苦しさ、悲しみ、そして本当の意味での親を送るまで──。
愛する人を失った人の胸に響く、「いい年の大人の、親との別れ」。

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著者メッセージ

79歳と84歳の両親を相次いで亡くしたときの、恥ずかしながらセルフ・ドキュメントです。
親の老いと死をどうやり過ごしたのか。
その記録と、そこから派生する振り返りを赤裸々に綴ったのですが、お読みいただいたご同輩が、どこか一点でも心が軽くなるところがあれば嬉しく思います。

主なレビュー

  • 2015/10/15 ラジオ大阪「中西ふみ子のきょうも元気に」で紹介
  • 2015/10/20 日刊ゲンダイ、平川克己さんが書評「両親を看取った娘と家族の介護奮戦記」
  • 2015/10/21 毎日新聞、ブックウォッチングで紹介
  • 2015/10/24 読売新聞関西版等にインタビュー記事「『親を送る』悔いも格好悪いことも」
  • 2015/10/25 産経新聞に書評
  • 2015/11/06 「週刊読書人」に紹介
  • 2015/11/06 読売新聞岩手版「書店員のおすすめ」に、さわや書店フェザン店次長・松本大介さんが書評。「別れの日 必ず来る現実」
  • 2015/11/11 「女性セブン」11/19号に、北原みのりさんが書評
    「個人的なこと、だけどとても普遍的な生と別れにを描いたこの本を、もうすぐ訪れる祖母の一周忌に、私は母に手渡したい」
  • 2015/11/12 「HERS」(光文社)12月号の「BOOK INTERVIEW」欄で紹介(今泉愛子さん筆)
           亡き両親への“ありがとう“には、必ず“ごめんなさい“がついてくるんです」
  • 2015/11/  「サンデー毎日」12月6日号に著者インタビュー(河上進さん筆)
  • 2015/11/26 「週刊新潮」12月10日号に書評(新山博之さん筆)
  • 2015/11/27 「週刊朝日」12月11日号に書評(朝山実さん筆)
  • 2015/11/   「うかたま」(農文協)2016年冬号に、笈入健志さんが紹介
  • 2015/12/10 「女性セブン」北原みのりさんと対談「いつか親が逝くときに」
  • 2015/12/  「小説すばる』1月号に、東えりかさんが書評。「全ての人に考えてほしい、大切な人を失う日のこと」
  • 2016/01/17   FM J-WAVE 「BOOK BAR 一冊入魂」で、往来堂書店・笈入健志さんが紹介
  • 2016/02/16   プレジデントオンウーマンに、相原透さんが書評
  • 2016/04 「じんけんぶんかまちづくり」(とよなか人権文化まちづくり協会)に、重本洋輔さんが書評

著書紹介