医療現場は地獄の戦場だった!
大内啓著、聞き手=井上理津子【著書紹介】
2020年11月発行 ビジネス社 ¥1,400+税
緊急搬送されてきた患者が次々と死んでいく!
パンデミックの真っただ中に投げ込まれた
ボストン在住 日本人医師の壮絶な記録!
著者メッセージ
著者の大内啓は、実は甥っ子。ハーバード・メディカル・スクールの助教授だが、コロナ禍、系列の巨大な病院の救急部に投げ込まれ、救急医としてコロナ患者を診た。いや、診たというような生易しいものではなく、次々と気管挿管をした。いま、日本で「重症○人」「医療ひっ迫」としきりと報道されていますが、その現実を想像できますか? パンデミック真っただ中の患者と医療者の姿を、大内が語る。私はオンライン取材し、文字に起こしました。
主なレビュー
- 2020/11/21 jbpressに、インタビュー記事「コロナの戦場で戦い続けた米在住・日本人医師の警告」
- 2020/12/06 大阪民主新報のコラム「寸鉄」で紹介
- 2020/12/10 「日遊協」の「あとがき」で紹介
- 2020/12/14 「日刊ゲンダイ」に書評
- 2020/12/15 「an・an」12/23号「一瞬で世界を変える読書の魔法」特集に、東えりかさんが紹介
- 2020/12/18 ラジオ大阪「中西ふみ子のきょうも元気に」で紹介
- 2020/12/23 朝日放送テレビ「キャスト」に、大内啓出演
- 2020/12 「大阪保険医雑誌」2021年1月号「本特集」に、ジュンク堂書店難波店店長・福嶋聡さんが紹介
- 2021/01/02 「HONZ」に、栗下直也さんが書評「社会構造のゆがみがウイルス蔓延につながる」
- 2021/01/02 「週刊東洋経済」1/9号に、栗下直也さんが同上書評。
- 2021/01/06 「小説宝石」に、東えりかさんが書評。「コロナ最前線で戦う医療従事者たち」
- 2021/01/10 読売新聞に、仲野徹さんが書評。
- 2021/01/13 「本の雑誌」2月号の「新刊ガイド」に、冬生糸一さんが紹介。
- 2021/01/21 大内啓が同志社大学文学部でオンライン授業。
- 2021/01/25 大阪歯科保険医新聞に、紹介。
- 2021/01 下旬 大阪府保険医雑誌に、書評。「死は誰のものか。関わりのあった、すべての人のものだ」
- 2021/01/30 日本医事新報社web「なかのとおるのいい加減でいきまっせ!」に、仲野徹さんが紹介。「米国医療事情」
- 2021/02/12 「nippon.com」に、幸脇啓子さんが書評。「120万人の孤独な死」
- 2021/02/13 毎日新聞に、書評。
- 2021/02/20 「まいどなニュース」に、山本智行さんが記事。「『医療現場は地獄の戦場だった!』の著者が、ワクチン接種が始まった日本人へ緊急提言」
- 2021/03/01 葬送ジャーナリスト塚本優の終活探訪記に、「ハーバード大学医学部教授が語る米国の終末医療 医師と患者・家族との対話技法を医療現場に広める」。
- 2021/04/05 日刊ゲンダイに、「最悪のコロナ禍の最前線で奮闘 米在住の日本人医師に聞く」