師弟百景 “技”をつないでいく職人という生き方

井上理津子 著【著書紹介
2023年3月発行 辰巳出版 ¥1,600+税

井上理津子『師弟百景 “技”をつないでいく職人という生き方』

若き弟子はいかにして職人の世界に飛び込み、
師匠はどのように“技術”と“伝統”を伝えたのか

俺の背中を見て覚えろ・・・ではない、
関係がつむぐ16のライフストーリー。

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著者メッセージ

庭師、釜師、仏師、染織家、左官、刀匠、江戸切子職人、文化財修復装装潢師、江戸小紋職人、宮大工、江戸木版画彫師、洋傘職人、英国靴職人、硯職人、宮絵師、茅葺き職人。一子相伝ではない、伝統工芸的な職人の師弟を取材しました。テレビや雑誌や海外で見たのがきっかけになって入門した弟子もいれば、「惜しみなく口で教えます」とおっしゃる親方もいらっしゃって。厳しいことは厳しいが、楽しそうでもある。変わってきている職人世界から、素晴らしいモノが生み出されているのですね。民芸的なものがお好きな方にも、高校生・大学生・フリーターさんにも読んでほしいです。

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